心の不調に気づいたとき
ささいなことで、苛烈に感情が上下し、
怒らなくてよいのに激しい言動をしてしまったり
涙が突然出てしまったり、子供を叩いてしまったり…。
あとから自分のしたことを後悔し自責の念で息ができなくなり
過呼吸の発作を何度も起こしてしまいました。
もう何もかもどうでもいい気持ちです…。
自分で自分がうまくコントロールできません。
喪失感でいっぱいです
この世に居場所がありません…
ちょっとまって!?
そんなときは、自分ひとりで抱え込まないで!!
自分の 心と体が 健康でないことに気づいたら…
自分一人で頑張ってきて、辛かったですね。
心の不調が病的といえるレベルに陥ってしまったときは
コーチングでは解決しないことが多くあります。
まずは心と体の健康を取り戻すことが大切です。
診断、治療は医師のみが行うことができる行為です。
民間療法に安易に頼らず、正しい診断や治療の情報を持っている機関に相談してみませんか?
心の状態がいつもと異なり、生活に不安を生じたり社会生活がうまくいかなくなったりさまざまな苦痛や困難を伴う場合、どのような医療機関を受診したらよいのか迷ったり、生活上の支援を必要とするときは、お住まいの地方自治体あるいは専門機関へ相談することをお勧めします。
下記は、情報提供機関や相談窓口のご紹介の一例です。
こころの健康相談先
〇 こころの健康相談統一ダイヤル (厚生労働省)
電話 0570-064-556
全国どこにいても、その地域の公的な相談機関につながる電話番号
※ 一部実施していない自治体もあり
〇 精神保健福祉センター (全国精神保健福祉センター長会)
https://www.zmhwc.jp/centerlist.html
地域のこころの健康を支える機関
お近くの精神保健福祉センターがホームページで検索できます
〇 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」 (厚生労働省)
https://kokoro.mhlw.go.jp/
事業者、労働者を対象にメンタルヘルスの情報を掲載
ストレスチェック、e-ラーニングでわかるセルフケア、疲労蓄積度セルフチェック(働く方用)2023など
〇 日本いのちの電話連盟 (NPO法人日本いのちの電話連盟)
https://www.inochinodenwa.org/
自殺予防を目的とする電話相談機関
(全国いのちの電話へのリンク、インターネット相談窓口を掲載)