手作りのガーデン噴水＆壁泉って、あまり作品集とか参考になるものがないので、こちらで紹介していただけて興味のある方の参考になればいいなと思います。

市販の小鳥のミニ噴水を購入しましたが、水深５ｃｍと浅く、夏場は蒸発で１日で水が減ってポンプが傷むので大改造を計画。

まず小鳥のミニ噴水を壁泉風に壁面に取り付け。

前面にドリルで３箇所穴を開け下に置く大きな水鉢に水が流れる、という具合に。

ポンプは水切れの心配がない下の大きな水鉢に沈めてあります。

ポンプからホースをつなぎ目立たないように上の小鳥のミニ噴水の鳥の口の吐露口へ接続。

ポンプは底の汚れから離すように真っ黒の植木鉢を伏せた上に設置。

水の中のポンプやホースが目立たないよう１００円ショップで売っている黒い中華なべ！をかぶせて隠してあります。
上から見てもまったく見えません。

小鳥のミニ噴水は陶器製なので、似た素材感に見えるように似た色＆質感のグラスファイバー樹脂製の穴なしコンテナを探しました。

仕上げに電源コードやホースの目隠しに周囲に緑を置いて完成！

屋外用のタイマーを使用して夜間は止まるように設定してあります。

今はバラの季節なので咲き終わりの花を浮かべてみました。

大きな水鉢は定期的にホースを突っ込んで１時間くらいかけ流ししておけば、ほとんどきれいになります。(井戸水なのでふんだんに使えます。）

藻などが目立ってきたらブラシで洗ったり
あと、台所用の漂白剤をキャップ１杯入れておくととてもきれいになります。

これも何時間か置いたあとホースで水のかけ流しをしておきます。

大きめとはいえ循環式なので微量ずつ水は減っていくので自動潅水のホースを分岐して下の水鉢に入れてあります。
タイマー式の自動潅水時についでに給水も完了、です。

２段式なので鳥の口からのポンプの流量と穴から下へ落ちる水の流量がバランス悪いとあふれる、もしくは上の水鉢の水がすごく少なくなることが考えられるので流量を調整できるポンプはすごく助かりました。

試運転で調整していい感じになりました♪

ガーデニングライフで一度はあこがれる（？）、本格的な壁泉の作品が届きました。

子鳥さんのミニ噴水の造形によくマッチした四角い大鉢、白い壁、美しい葉色の植物の配置など、小憎らしいほどの出来栄えですね♪

貯水鉢に大きい器を設置し豊富な井戸水を利用されているので、とてもメンテナンスが楽そうです！

屋外用タイマーで夜間は運転をカットするのも効率的♪

これから、壁泉にチャレンジされる方にとって、お手本・参考になるのではないでしょうか・

『感想』係
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