今我が家では、水中ポンプC4SPと小型水中ポンプVW-1が2台活躍しています。
もちろんソーラ発電で動いています。
写真添付します。

今我が家では、水中ポンプC4SPと小型水中ポンプVW-1が2台活躍しています。

もちろんソーラ発電で動いています。

■基礎工事から、すべて自分の手で

このプチ庭園を造ろうと考えたのは、putioのホームページに私の友人が掲載されたのがきっかけです。

すべて自分の考えで基礎工事から行いました。

まずブロックで枠を作り防水シートを張りました。

その後水タンク（工具箱を使用＝75リットル）の穴を掘って埋め込み、川石・山石を置きました。材料は量販店で買い揃えました。

最初は、バスポンプでテストしましたが、すぐに傷み使用不能に。
そこで、putioのポンプ（Ｃ4ＳＰ）を購入し現在に２年に至ります。

水の流れは、水タンクよりC4SPで１ｍぐらい上にある水道パイプまで送ります。

そこから岩の間から滝の様に落ちる所に流します。

パイプの先に人形噴水がありそこに注入、
その落ち水が次の噴水に行きます。

そこで水中ポンプVM-1に到達。
その後は濾過装置へ（手作り　ストッキングタイプの水切りと熱帯魚のフィルターを使用）。

2週間に1回程度掃除しています。

■噴水ノズルの改良

ベルタイプのノズルの先端部がどうしても中央に来ない為、ノズルに穴をあけ、ねじを取り付けセンターに水が来るようにしました。

VM-1のベルタイプノズル改良の写真です

■ソーラ発電の仕組み

我が家の庭園では水の循環のためと、噴水のために２つのPUTIO製ポンプを使用しています。

これらのポンプの電力は、ソーラー発電で賄っています。

水の循環用のポンプC4SPは12Vで動くため、ソーラー発電と車のバッテリーで２４時間動作するようにしています。

もうひとつの噴水用のVM-1のポンプとミスト発生装置の電力はAC100Vが必要なため、インバーターを設置しスイッチで操作しています。

このソーラーシステムはオンラインショップで購入しました。

■庭園の演出=魅せてくれる小物たち=について

庭園の中には、いろんな仕掛けと小物があります。
仕掛けの中には、20cmぐらいの小さな滝があり、ししおどしも鳴ります。

照明は量販店で買ってきて取り付けました。

霧を発生させることによってより一層幻想的な雰囲気になるようにしてみました。

小物のほうは、亀や蛙、金魚に鯉などがいます。

あくまでも置物ですが、時折気に入ったものを見つけては増えていきます。

最近は浮き玉が増え、橋や灯篭などに仲間入りをしました。

庭園の周りにはウコギ科のアイビーが根を張っています。

つる植物なので庭園を覆うように成長してくれ、なかなか良い雰囲気にしてくれました。

他にはアイビーだけでは寂しいので造花を置いています。

ミニ灯篭からは、水が出る仕掛けになってます。

Ｈ２００８．１０

芸岩のてっぺんのミニ灯篭から水が滴り落ちる仕掛け。コケむした岩はいい感じ。芸が細かいです。

はじめ、想像以上に大掛かりなせせらぎで驚きました！
興味津津のあまり、ついついおたずねしてしまったことに対しても、そのつど細かく丁寧にご解説、また貴重なお写真類をたくさん見せてくださり、ありがとうございました。
桃源郷のようにさまざまな趣向が配置されたお庭の様子、スケールの大きなプチ庭園の隅々までホームページをご覧の皆さんにも存分にお楽しみいただけると思います。
本当にありがとうございました！

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