■B-100にVM-1用噴水キットを使うことに関して
・流用は可能です。(パイプやノズルの径は適合する)
・VM-1噴水キットは、VM-1の流量・揚呈にあわせた設計になっています。
B-100に組み合わせたときには、ややB-100の大流量を生かしきれない
場合があるかもしれません。 (噴水ノズルの穴の数、水の飛散具合)
★★例として、写真を添付いたしました。★★
(クリックで大画面:モデルは加藤さん)
★↑の1枚目が50Hz時の、B-100にスプレータイプを装着した画像。
(約1mの高さまで噴水が上がります)
★↓の2枚目が、VM-1噴水
この写真は60Hzで行っています。
50Hzではもう少し小さめの噴水になります。
■噴水の設置場所にもよります
・屋外の広い池
・ベランダ噴水、室内(店舗ディスプレイ)用噴水
(室内噴水 → VM-1が適当と思います) etc...
具体例としては
B-100にスプレータイプノズルを装着したが
水が広範囲に飛び散りすぎて困る、といったときは
途中に流量調整装置をはさむ必要が出てきます。
↓
B-100の流量を絞る
↓
噴水が小さくなる
…といった場面も考えられます。
■必要なアクセサリ類
★水中ポンプ 本体
★噴水ノズル・パイプセット
B-100の本体には流量調節装置がついていません。
もし、場所にあわせて流量を調節したい場合は、
(★流量調節装置 FC-1F(中間用) )
■その他
お魚を飼ったり、水草を入れたりしている池で
噴水を運用する場合、フィルターが目詰まりしやすいです。
フィルターが汚れると、噴水が次第に小さくなります。
また、ポンプ本体にも負荷がかかります。
定期的に(できれば1週間に1回〜)フィルターの「もみ洗い」を行うと
良い状態の噴水が楽しめますし、ポンプの寿命も格段に延びます。
★「汎用フィルターASSY」は、
B-100、L25SPなどプティオのポンプの水吸込口に装着する
着脱式のフィルター入りストレーナです。
連結可能です。(2連、3連…)
汚れが激しい場所で使う場合は、
予備のストレーナASSYを用意しておき、
交互に交換して使うというアイデアもあります。
実際にお使いになる場所、用途に応じて
アクセサリ類を使い分けることになると思います。
ご不明な点がございましたら、
具体的にどれくらいの広さのどういう場所で、
どういう感じにしたいのか、といったことも伺えましたら
より詳しくご説明させていただけると思います。
どうぞ宜しくご検討ください。 |