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加工のイメージをつくる。
フィギュアが完全に空洞の場合は、こんな感じ。 |
フィギュアの口にチューブをもってゆく場合の例。 |
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空洞ではないフィギュアの場合 |
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(2)フィギュアの口にドリルで穴をあけます。
ドリルを使う際はフィギュアをきちんと固定し、ドリルの刃が滑らないように注意してください。
チューブを通す場合は、チューブ径にあわせて穴を開けます。
直接水を出す場合は、はじめはやや小さめに穴をあけておき、実際に水を出してみてから、ヤスリやルーター等で調整するとよいでしょう)
※ガラスや陶器製のものは、穴を開けることが大変難しいので、さけた方がよいでしょう。 |
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(3)もう1カ所にも穴をあけます。
穴の大きさはチューブまたはジョイントの径にあわせて。
ジョイントを使う場合は、こころもちきつい位に仕上げます。(水漏れ防止のため)
チューブを通す場合は作業しやすい程度に。
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(4)ジョイントをつけます。
ジョイントは、ホームセンターの熱帯魚コーナーなどにおいてあります。
※内部が空洞ではなく、直接チューブを通す場合にはジョイントは必要ありません。
(チューブを通す際、チューブに適当な太めの針金などを差し込んでガイドにすると作業がしやすいでしょう。) |
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(5)ジョイントを接着。接着剤は、フィギュアの素材にあわせたものを使い、水漏れがないよう丁寧に接着し、完全に乾くまで時間をおきましょう。 |
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(6)水中ポンプのノズルにチューブをつなぎ、その先端をジョイントにさしこみます。
ポンプが完全に水のなかに入っていることを確認してから電源をいれ、実際に水をだしてみましょう。
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(7)VM-1のノズルについている水量調節つまみを回し、水量を調節してみます。
(※Aタイプの場合は、フィギュアの内部空洞に水がたまり噴水が出てくるまで少々時間がかかります。) |
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(8)フィギュアの出水口の穴の大きさ・角度などをヤスリやルーター等で削り微調整します。
さて、あとは、お好みの演出をどうぞ!
2004.8.25 制作:Fujino イラストby グレースこびち
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