プティオへのお問い合わせはこちら「農業とポンプ」プティオAGへ水中ポンプのプティオへプティオ│水中ポンプ道場
ポンプ入門使い方よくある質問プティ講座ユーザー作品研究応用流体美術館作品募集
  PUTIOホームポンプ道場プティ講座(ポンプで作品づくり)>入門講座 C-1
space
+4コマ+ +目次+ +おすすめのポンプ+ +作り方+


プチオとプチコ
水中ポンプで楽しもう!




















水中ポンプ入門







〜水中ポンプ基礎講座〜
プティ講座-ポンプで作品を作ろう!-コーナー

アドバンス講座 C-1

よくぞ日本人に生まれけり!-(1)
〜ししおどしを作ろう!〜


ししおどし(中サイズ)作品例図
 
プチオの手のひらサイズみなさまの手作りシシオドシ例
■シシオドシにおススメの水中ポンプ
■シシオドシの作り方(例)
■シシオドシの制作メモ

VM-1
池の水面から40センチくらいまでの高さの範囲であれば、お勧めポンプはVM-1。
コンセントが遠い場所は、ロングコードが便利。
プティオ小型水中ポンプ
VM-1シリーズ

[お買い物はこちら]お買い物はこちら
B-100

池の水面から40センチを超える場合はB-100。

B-100は流量調節装置が本体についていませんので、水量を絞りたいときは流量調節器(中間用)をセットでご使用ください。

プティオ水中ポンプ
B-100シリーズ
[お買い物はこちら]お買い物はこちら
流量調節機FC-1F(中間用)

流量調節器
FC-1F(中間用)

[お買い物はこちら]お買い物はこちら

なお、水中ポンプにホース類は付属しておりません。内径12mmの市販のホースを、作品の大きさにあわせ、ホームセンターなどで必要尺お買い求めください。

ページの先頭へ戻る

『みなさまの手作り鹿威し』作品例
いーさん手作り鹿威し 噴水と組み合せたシシオドシ
いーさんの手作り鹿脅し
いーさんのお庭の鹿威しです。
画像・ムービーもあり
プティオししおどし実験隊
プティオししおどし実験隊
作ってみよう、ししおどし(鹿威し シシオドシ 猪威し)

ページの先頭へ戻る

ししおどしの作り方例
ししおどしの作り方 例 【アドバイス:東造園さまより】
東造園 ししおどし ししおどしは、最初に図面を引いて寸法どおり材料を刻んでから作るという方法ではなく、音色や動き具合をみながら作ってゆきます。

【作品例】
右の作品は小学6年生男の子が、夏休みの工作として自分一人で作ったししおどしです。
(学校提出用にたたき台は石でなく竹で代用)

最初にカタンカタンと動く部分から取り掛かります。

竹筒の太さは、直径12cm前後(大人の男性の親指と中指の片手で支えられる程度の太さ)のものが、経験的に一番音色が良いと思います。

※道具や竹のささくれで怪我をしないため、作業にふさわしい服装、靴・軍手を着用しましょう。
※こどもさんが工作される場合は保護者の方に付き添ってもらいましょう。

竹のとりかた (1)まず、竹を用意します。できるだけまっすぐで良い音のしそうな竹を用意します。決まりがあるわけではありませんが、3節使うのが、一番簡単な作り方です。

まず、動く筒の部分の竹から作ります。

節のぎりぎり外側でカットします。

竹の切り方 (2)水を受ける口の部分を斜めに切り落とします。

この部分の節は水を受け止め、貯める部分になります。

できるだけ長くしたいので、外側の節ギリギリの位置にすると良いです。

角度ですが、上の作品はやや浅い角度ですが、もっと角度をつけ長くした方が美的感覚としてはカッコいいと思います。

プチオ「長いほうがカッコイイんだ〜」

支点の調整方法 (3)水がある程度たまると、竹筒が傾き、水を排出する〜この時間的間隔を確かめます。

筧からしたたる水の量の調整と、支点の調整をします。

支点は、いきなり穴を開けるのではなく、最初は片手の親指と中指で竹筒の中央を支え、テコが動く様子を確認します。

…せわしからず、間遠すぎず。
粋な間隔を見計らいます。

支点の位置が決まれば、穴をあけ、支柱を用意します。

(4)支柱、筧を整え、筒のお尻が台にあたる部分の音色の調整をします。

いろいろな石に変えたり、竹筒との当たり所を探りながら設置します。

半日〜1日も遊んでいれば、思うような音色・間隔のシシオドシができると思います。

プチコ制作後、竹が乾燥し黄色くなってくるにつれ、カ・コーン!と響きも透き通ってきます。
是非楽しく研究してみてください。

「良い音色を極めるのって面白そう♪」

ししおどし制作に関するアドバイスはつくば市の植木屋さん 東造園さんよりいただきました。感謝いたします。

ページの先頭へ戻る


<ししおどし制作のメモ>(鹿威し、シシオドシ)

■素材 天然の竹vs人工竹

ししおどしは竹の太さ、節の位置により、寸法を取る按配がかわります。
素材はナマの竹ではなく、人工竹、パイプなどで代用して作ることも可能です。
ナマの竹は作りたては青々とした色をしていますが、次第に色が茶色くなってきます。
しかし、趣において本物の竹に及ぶものはありません。
人工竹はいつまでも色も変わらず、丈夫です。

風情をとるか、メンテナンスを取るかは、用途とお好みでお選びください。


■竹を採取する時期(竹の切り時

一般的には竹の成長が止まる10月以降秋から冬にかけてが良いといわれています。
1年竹は組織がまだみずみずしいため、採取・加工後、乾燥で皺(しわ)が発生しることが多く不適です。
なお竹の採取をご自信で行われる際は、必ず地主さんの許可をうけてください。


■寸法

竹の太さにより変動します。また、ししおどしの制作には節の位置が重要ですので、あくまでも寸法は目安とお考えください。

ちなみに音色は、大きい造作のものが当然良い音がします。余韻が全く違います。

     太い孟宗竹でつくったししおどし「 かっ… こぉぉぉ〜ん……………!」
     室内用のミニミニししおどし「コ・キン!」

設置場所その他のご事情にあわせたサイズでおつくりください。


■筧(カケヒ・かけい)は、水を導く部分です。


■たたき台は硬い石が良いでしょう。(音色に影響します)


■可動する竹筒は、水を受ける部分を斜めに口を切り、支点の上に節がくるように切断します。
叩き台の石に当る部分は節ギリギリで切断します。
一日に何度も石と当る部分を丈夫にするため一般的には節を残しますが、音色を優先してこの部分の節を抜くという場合もあるそうです。


「プティオししおどし実験隊」の研究では(?)、長期間動かしていると、この石に当る部分から竹筒が割け、上の節まで割りが入り水が洩れてししおどしが動かなくなるケースが何度かありました。

ししおどしは自然を生活に取り入れる風情を粋とする造作物。
形あるものはいつか壊れる。
手入れもまた趣味人の楽しみ。
壊れたら潔く作り変えるのが粋、というものなのでしょうか。

毎年、決まった時期にシシオドシを作り変え、
年毎の出来によりの音色の違いを聞き比べるのも、趣き深いですね。

ページの先頭へ戻る

2005.6.2

アドバンス講座 B-1 ししおどしを作ろう!

現在、プティオ広報では、みなさんより「ししおどし」に関する情報を募集中です。

あなたのお庭や工作物ををご披露ください!「ししおどし写真募集中!」
 
・ご自分で作られた「ししおどし」の経験談や画像(写真)
・「ししおどし」「水琴窟」にまつわる思い出、トリビア&うんちく等
・「ししおどし」「水琴窟」が見られる庭園、公園、個人庭園などの情報
ございましたら、どうぞお寄せください。
(PUTIOのポンプを使用・不使用に限りません)

プティオのホームページ上でご紹介させていただきます! ホームページ・リンクお受けしております。

ご紹介例) あめふらし つくば市の植木屋さん 東造園

応募先:有限会社プティオ 広報
 [メールはこちら]

shopmaster@putio.co.jp--誠に申し訳ございませんが、当方への特定電子メール・広告or宣伝メール・迷惑メールの類の送信はお断り申し上げます。

当係への特定電子メール・迷惑メールの類の送信はお断り申し上げます 

   ←講座トップへ戻る   次の講座(C-2)へ→


有限会社プティオ

プライバシーポリシー │ 当サイトのご利用にあたり │ 会社概要 │ お問い合わせ │ リンク集 │

有限会社 プティオ

〒446-0043 愛知県安城市城南町2丁目16-6
TEL(0566)76-4187 FAX(0566)73-5050

shopmaster@putio.co.jp--誠に申し訳ございませんが、当方への特定電子メール・広告or宣伝メール・迷惑メールの類の送信はお断り申し上げます。
誠に申し訳ございませんが、当方への特定電子メール・迷惑メールの類の送信はお断り申し上げます。